2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
この道路は、実は、宮崎市と新富との間に一ツ瀬川という川がございまして、そこに日向大橋という橋がかかっているんです。これが実は片側一車線なものですから、ここがまさにボトルネックになりまして、特に朝晩の通勤帯は大渋滞をしております。
この道路は、実は、宮崎市と新富との間に一ツ瀬川という川がございまして、そこに日向大橋という橋がかかっているんです。これが実は片側一車線なものですから、ここがまさにボトルネックになりまして、特に朝晩の通勤帯は大渋滞をしております。
そして、一ツ瀬川からの土砂の供給も上流のダムの関係で少なくなっております。また、台風が多いので、たび重なる台風によって著しく侵食が進行している状況でございます。 おかげさまで、平成二十年度から国交省の直轄海岸保全施設整備事業に着手はしていただいているんですけれども、なかなかうまくいかないというのは、いろいろ課題がございまして、ここは非常に風光明媚な景勝地でもあります。
消毒ポイントも、北と南に、例えば一ツ瀬川のところ、六カ所の橋のところとか、北は都農の南の美々津町のところとか、そういうふうに線を引いて、消毒の徹底をまずは図らせていただきました。 確かに、埋却がおくれておりまして、きのうも、発生は二千ぐらいなんですが、埋却が九百しかできていない、その前の日は八千なんですが、埋却が三百二十二しかなされていないというふうに、大変厳しい状況は依然とあります。
本県の耕地の整備率は全国水準よりおくれており、土地改良事業に対する要望は強かったのでありまして、一ツ瀬川土地改良事業の実情を見ました。この地域は火山灰土壌から成り、用水不足のため低生産を余儀なくされていたところであります。畑地かんがいを中心に事業が進んでおりますが、今後の生産力の向上が期待されております。
○廣瀬(利)政府委員 漁業問題についてということになりますと特にどれということでございませんで、濁水が長期化しているので特に問題になっているダムということで挙げさせていただきたいと思いますが、例えば吉野川の早明浦であるとか、それから那賀川の長安口、九州にあります一ツ瀬、それから新宮川というふうなところが問題を起こしているというふうに理解をいたしております。
○政府委員(須藤徹男君) 先般決算委員会でただいまお話ございましたいろいろな御指摘があったわけでございますが、当時におきましては、当該一ツ瀬川の流域保全などの保安林整備の趣旨に即しまして、国において緊急に買い入れ、整備することが適当と判断して実施したものでございます。
これはすでに皆さんのところへ通達が行っておりますが、宮崎県一ツ瀬川流域ですね、もうすでに御存じだと思いますが、その流域の特に民有林の買収の状況について、特にその中の後藤商事株式会社の分について、その金額、面積等について御説明をいただきたい。
次の問題を申し上げますが、昭和四十八年度予防治山事業で、これは宮崎県西都市尾八重、すなわち一級河川の一ツ瀬川支流の尾八重川流域の堰堤工事です。事業費は二千八十万五千円、業者は西都市株式会社佐伯組、さっきと同じです。もう一つは、昭和四十八年度普通林道湯之片線開設事業で、これは四十五年から九ヵ年計画で、総延長八千メートルの自動車道です。
きょうは、建設省からも課長さんにおいでいただいておるわけですが、実はこれは私の郷里のことを例にとって大変恐縮でありますが、一ツ瀬川の上流に、有名な九州電力の一ツ瀬ダムというのができたわけです。私は決してダムを否定したり、あるいはダムの効果というものを否定するものではありませんけれども、最近、ダムができた後の奥地の林道開発、こういったものをめぐりまして汚濁するわけです。
○増田政府委員 ただいまお話のありました一ツ瀬ダムそれから杉安ダム、この下流に杉安峡がありまして、その自然景観が破壊されるあるいは濁水が流れるということがありまして、これにつきましては、宮崎県知事も九州電力に対しましてこれの改善方を強く要請いたしたわけでございます。
○増田政府委員 この一ツ瀬ダムの問題、これは、全国各地に同様なことが起こりました場合に、ただいま先生のおっしゃられましたように、この濁水化を解決し、またこれによって被害を受けた方々に対する問題の解決ということにつきまして私ども努力していきたいと思います。
それからもう一つ、宮崎県の一ツ瀬川の開発というのがありますね。これがたいへん問題になっていることは、異議申し立てなんかも出ていますから御承知だと思います。あの事業は、いつごろまでに完成させるという目標があるのですか。
ところが、私が見てきた熊本県の羊角湾、福岡県の耳納山麓宮崎県の一ツ瀬川では、それぞれ共通した幾つかの問題点に気づきました。私はそのおのおのについて簡単に質問します。 まず、熊本県天草の羊角湾ですが、ここでは昭和四十三年から五十一年度までの計画で、総合農地開発干拓が行なわれています。ところが、事業が非常におくれている。いつ完成するかわからないということが地元でいわれています。
ところがそれをつくるということによって、これは一つの例ですが、私の郷里の一ツ瀬ダムなどというのはたいへんな濁水が流れて、現実に農業用水にも影響を与えてしまっておる、そういう状態がある。これは全国的にもあらわれてきておるのですね。それからいまあなたが言われたように、当初計画水位よりも上がったために、二次的にまた出ていかなければならぬ、そういう人がおる。金で解決する問題じゃないと思う。
その一つは、ダムを築造したことによっての汚濁の問題、この問題につきましては、先生から御指摘ありましたように、一ツ瀬ダム等におきまして大きな問題になっておりました。それでこれらの問題につきましては、各ダムによりまして非常に状況が違うわけでございます。
そういうことで、ただいまお話ございましたように、宮崎県の一ツ瀬ダム等のお話もございましたが、さっそく公団といたしましても、全国のダム等についての濁水の模様、あるいは建設省等の御意見、地元の実情等につきましても、学者あるいは過去の経験者等が研究いたしまして、結論といたしまして、ただいまお話がございましたように、また現地からの御要望がございましたように、これを解決するのにはどうしても表面取水の設備をするしかないという
何回も町からおたくのほうへ抗議も来、出先の人はそれで話し合いもし、さてどうするかというので、宮崎県の、九電の一ツ瀬ダム、ここへ池田町から視察にも行っている。そして九大ですか、九州大学の調査団の報告書ももらっている。それをまた持っておたくのほうへ抗議に、要望に行っているじゃありませんか。この点、どうでしょうか。
ただ、一ツ瀬ダムについては、これは電気専用のダムでございますので、若干治水ダムのようなわけにはまいりませんが、しかしそういった不安を起こさないように私どもも指導いたしたいと思います。
それでは、あと二十分ぐらいですから、質問が非常に多岐にわたってたくさんあるわけでありますが、その中で法案に入る前にもう一つ質問をしておきたいのは、環境庁のほうからもおいでいただいておると思うのですが、宮崎県の私の地元のことを例に取り上げてたいへん恐縮ですが、実は一ツ瀬川という二級河川があるわけであります。
先生御指摘のように、一ツ瀬ダムが昭和三十八年にできまして、それ以後三、四年はやはり御指摘のように濁っていたわけでございますが、一時清浄に返っていた場合があったわけでございます。それ以後台風等がまいりまして、以後、昨年度に至りまして非常に濁ってまいりまして、環境上も、それからかつ農業用水としても非常に問題を生じた、こういうことになっているわけでございます。
主として一ツ瀬川、あるいは宮崎を中心とする中小河川、あるいは高岡市内を流れる河川、道路といたしましては、国道の二百十八号、二百十九号、二百二十二号等でございます。その次に多かったのは大分県でございまして、大分県の特に先ほどお話がございました別府市内を流れている朝見川がはんらんいたしました、その他被害を受けまして七百五十カ所の十三億三千七百万でございます。
その次は、そこに続いて一ツ瀬ダム、工期が六ヵ月おくれて——これもみな鹿島建設ですよ。今度献金をもらって不正入札した鹿島建設ですよ。よく聞いていらっしゃい。あなたにはこういうものを突きつけないと、役人上がりのずるいやつというものは突きつけると初めて納得するのだ。一ツ瀬ダムの起工が六ヵ月おくれて突貫工事をやり、コンクリートを打ったのが、これがきかなかった。
これはおそらく九州電力の例の一ツ瀬水力開発に伴うものだと思いますけれども、これがどうも、私は最近新聞紙上で拝見した程度でありますけれども、必ずしも期待に沿うような動きではないように感じておりますし、さらにそこへ持ってきて、この百八億円というものも必ずしも今の時点で見てできるるかどうかわからない。
○佐藤国務大臣 ただいまの九州電力の一ツ瀬の水力発電、これは、堀委員が御指摘のように、世銀としては水力発電としては非常に詳細なデータを必要とするということで、今日までの交渉ではむずかしい結果になっているということであります。ところで、大体その金額に見合うものを他の場所で資金を提供してもよろしいということで、近く調査団が来るやの話も聞いております。
すでにその一ツ瀬水力はだめだということで、どこか小倉の火力か何かならば考えてもいいというような話があるとかないとかということらしいのですが、そういうようなことで、ここでは予定計画としてはちゃんと出ているのです。七十四億出している。
これにつきましては、通産省におきましても最近の電力事情はなるほど石炭の火力にベースをとり、ピークの発電は水力によるということになって参りまして、大規模の貯水池は火力を主とする所におきましてもぜひ必要であるということを、電力当局におきましても認めておるわけでございまして、貯水池の必要性ということは九州におきましても同様でございまして、現に宮崎県等におきましては、上椎葉の発電所あるいは最近着手しております一ツ瀬
同じ一ツ瀬に関しましても、国内資金、つまり開銀のプロパーの資金による貸付の問題と、それから世銀の借款にかかわります申し込みの問題と、二つあるわけです。今総裁からお答え申し上げましたのは、国内資金の方の問題について申し上げたのであります。
○河野説明員 一ツ瀬の発電施設につきましては、政府に電源開発調整審議会という機関がございまして、この審議会で、いろいろ電源開発の地点についての審議が毎年行なわれております。この審議会において、これは開発すべきであるという答申がなされておりまして、私どもも、この答申があり、政府が世銀に対して借り入れの申し込みをいたしたという事実につきましては、十分に承知をいたしております。
○太田説明員 おそらく最近問題になっております九州電力の一ツ瀬ダムの話かと思いますが、それは前回われわれの方から出ました者が御説明申し上げたと思いますが、まだ正式には開銀にも申し込みをしておりませんので、われわれの方では、審査を全然やっておりません。そういう状態でございます。
すると、今度この一ツ瀬のダムの工事が行われることになった。そこでこういうものに対しても、世間からあなたがいろいろのことを言われているのだから注意をして、ガラス張りの中でやられた方がいいということをやはり注意しておった。
○小室政府委員 電源開発調整審議会で、一ツ瀬の発電所を開発することについては、政府として承認しております。ですから、こまかいいろいろな許可は別にございますけれども、開発するという方向については、これは適当だということになっております。
○小室政府委員 先ほど申しましたように、一ツ瀬ダムの入札の状況については、私どもは介入することは適当でないと思っております。特別の問題でもあって、また御質問でもあれば調べますけれども……。
○小室政府委員 先ほど申しましたのは、田中委員がおっしゃったように、資金の見通しはむろん大づかみにはついておらなければならぬ、それがなしに、一ツ瀬なら一ツ瀬を承認するということはございませんけれども、今後五年なら五年にこのくらいの開発資金が要る、それについては大体目安があるということで承認しているわけでございます。
従って九州電力は今一ツ瀬の発電所、また低品位炭の火力発電所を設けて合理化しようといたしております。もしやるといたしましても、よほど事情を見ながらやっていきたいと考えております。 それから電気ガス税の問題につきましては、私は創設当時関係しておったので、戦時前の状態であったのでございまするが、税の理論から申しますると、いい税ではございません。